「大学生まちづくりプロジェクト」は広島県福山市を拠点として活動する、イベント企画系の学生サークルです。
活動をする中で「運営に関わる大学生自身が福山を魅力に感じられること」、なおかつ「イベントに参加した大学生に福山を魅力的に感じてもらうこと」それらを目的として活動しています。
活動の発起人は、福山市議会銀であり、通信制高校の東林館高等学校の理事長を務められている喜田絋平先生で、色々と政治家であり教育者でもあるという立場からアドバイスをいただきながら、イベントの木悪や運営を進めています。
福山市に限らない話だと思いますが、高校進学あるいは大学進学を機に地元を離れてしまう学生は数多くいます。
一方で、「福山ってどこ?」っていう状態で、県外から進学して移住してくる学生も数多くいます。
そんな中で「福山が大好き!」「卒業したらまた福山に戻りたい!」と思う学生は数少ないといいます。
そんな大学生にも、イベントに参加することで福山に魅力を再発見してもらい、就職や進学で地元を離れたとしても「卒業したらまた福山に戻ってきたい」「結婚したら、福山に住むのは難しくても、観光地として訪れたい」そう思ってもらえるような学生を増やしたいと思っています。
また、大学進学を機に県外から移住してくる大学生にも福山の魅力を知ってもらい、「福山で就職したい!」「結婚したらまた福山に戻って暮らしたい!」そう思ってもらえるような学生を増やすことを目的として活動しています。
株式会社キャステムの戸田社長をお呼びして、大学生とのトークセッションイベントを開催しました。
坂本電気工事株式会社の坂本社長と福山大学の前田先生をお呼びして、福山市議会議員であり東林館高等学校理事長の喜田先生の3者で小規模座談会イベントを開催しました。
学生同士の交流を目的として、ペタンクイベントを開催しました。
特別なことが当たり前になりすぎてみ見間違えてしまいがちですが、
市議会議員さんとイベントを一緒に企画できるというのは、ただ平凡な生活を送っている大学生だったとしたらできないことです。
とはゆえ、どうしても「市議会議員と関わる」とか「学校経営者と関わる」というのはハードルが高く感じられるようで、敬遠しやすい学生が多いような印象です。
そこのギャップを何とかして埋め、学生の「やりたい!」を実現するようなプラットフォームであり、政治や教育に対する学生の本音の質問をぶつけあう場にしていきたいと考えています。