NPOおのみち寺子屋

(おの100)

NPOおのみち寺子屋とは?

 

 

NPOおのみち寺子屋は、小学生が夏に4泊5日をかけて100km歩き抜くのをサポートするイベントの運営を主軸として尾道市で活動している、学生主体のNPO団体です。

 

いわゆる「徒歩の旅」以外にも、「寺子屋おのみち」という、小中学生を対象にした学習支援の活動や、「ふるさと魅力発信隊」という、地域のお祭りや清掃活動に参画したり、体験活動を行ったりしています。

 

事業趣旨としてあるのが「やりがい・生きがいの創造」で、「人間力育成塾」という1年を通したカリキュラムの研修があり、やりがいや生きがいを育んで、人間力を向上させることを目的に活動しています。

 

NPOおのみち寺子屋との出会い

 

NPOおのみち寺子屋を知ったのは、Twitterで知り合った福山大学の先輩から紹介してもらったのがきっかけでした。

 

その先輩は、議員インターンシップという、議員さんのところに行くインターンシップを運営するNPO法人で学生スタッフをしていて、ちょうどTwitterから勧誘のDMが届きました。

 

大学生活がコロナ禍での始まりで、右も左も分からない状況の中、「何か新しいことを始めたい」と思っていたので、インターンシップの個別説明会にも参加しました。

 

そうやって知り合った大学の先輩と話しているうちTwitterのプロフィール欄にある「おの100」というワードが気になりました。

 

「簡単に言うとボランティア活動だ」と言われて、高校生の頃から人助けをするのが好きだったので、説明会に参加してみることにしました。

 

 

おの100に関わる大学生活

 

「100km歩くイベントを運営する」そう聞くと楽しそうに関しるかもしれませんが、この活動には研修がつきものです。

 

大学1年生から大学3年生まで活動を続けてきて、だんだんと「研修に費やす時間が勿体ない」と感じるようになりました。

 

研修は多い時で週1回、少ない時で月1回のペースでありますが、9時から17時まで拘束されるので、なかなか自由な時間がなくなります。

 

もちろん研修の内容は濃く、楽しいと思える人は多いようですが、様々な活動に取り組んできた僕だからこそ思うのは、「この限られた時間をもっと可能性が広がることに使いたい」そう思うわけです。